趣旨 | |
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製造、開発、研究に伴う種々の問題として、製品性能向上に伴って、振動トラブル、騒音トラブルが必ずと言っていいほど現れてきます。製品本来の仕様、強度の基本対応がクリアされると、次に振動、騒音の問題が明らかになるのです。 これらを解決するためには基本知識から製品に直結する応用技術のポテンシャルを確保することが重要ですが、企業内においてはその教育は行き渡っていないことが多いように聞いています。 今回、日本機械学会関西支部シニア会の専門家集団が、企業の皆様のお手伝いをすることを企画しています。企業教育に当たっては、一般の講習会では事足りないことが多く、特定企業にはその企業特有の教育が必要と思われます。 そこで、シニア会の専門家集団がカバーする振動、音響(騒音)の幅広い知見(基本の知識から応用技術まで)でお応えするべく、振動・音響(騒音)技術カリキュラムを準備しました。 各企業の教育ご担当者におかれましては、このカリキュラムをご参考にしていただき、関心がありましたら、シニア会メンバーと協議の上、特定の企業向け教育カリキュラムを策定して、企業内教育を実施させていただこうと準備しています。 教育実施までの手順、カリキュラムをご参考に、左記の指示書に必要事項をご記入いただき、送信ください。 |