一般社団法人 日本機械学会関西支部

関西支部シニア会 「親と子の理科工作教室」の近況

  2024.5.1更新
教室代表:高岡大造

 昨今若者の理科離れの傾向が進み、日本の科学技術の発展に影響が出ることが懸念されています。日本機械学会関西支部シニア会では、この傾向に歯止めをかけるため子供達が理科に興味を持ち、将来の進路を科学技術の分野に向けて欲しいとの願いから、2008年に開始した「親と子の理科工作教室」の活動は、以来16年が経ち、参加児童・生徒数の累計は2023年度末で7,300名を超えました。これまでの年度毎の実績については 資料1 を、現在教室で開講出来る42テーマの概要については 資料2 をご参照ください。下の写真はテーマの完成品の一例と試走状況であり、どの教室でも子供達の楽しい歓声で包まれています。

 
  写真: レスキューロボットとその試走状況

 順調に発展してきた活動もCOVID禍の3年間は中止もしくは縮小せざるを得ませんでしたが、昨年度は制約条件無しでの教室開催が可能となり久し振りに子供達の楽しい声を聴くことが出来ました。今年度はCOVID禍以前と同規模の活動に戻れそうと、一般教室は大津を含む京阪神地区で18会場・38教室、大阪市理科特別授業では4校・8学級での開催準備を進め、以前のような和気あいあいとした教室になるのを楽しみにしています。なお、一つの会場では新企画として、女子児童の参加を歓迎し、参加する女子児童に将来の「リケジョ」への成長を促す講演を実施することを計画しています。更に、活動活性化のためにシニア未達(60歳以下)の若手メンバーの入会やマイコンを使った新規テーマの開発があり、理科好きな子供達が増えることを願ってフル稼働しますのでご期待ください。
 なお、今年度の教室開催スケジュールについては会場の情報公開を待って順次 資料3 に掲載します。

 
 ・資料1 理科工作教室実績表
 ・資料2 理科工作教室テーマ概要集
 ・資料3 教室開催スケジュール (開催情報を開示した会場)