定時総会講演会講演募集


募集要項

  1. 機械工学全般にわたり新規の研究発表を募集します.
  2. 研究討論セッションおよびメカボケーション学生研究発表セッションを設けます.
    オーガナイズド・セッション(OS),フォーラム(FM)およびワークショップ(WS)は,研究討論セッションの一部として実施します.
  3. 使用言語は,日本語または英語です.
  4. プログラム構成については,オーガナイザおよび実行委員会にご一任ください.

講演募集要旨・セッション

<研究討論セッション>

  1. 講演発表資格:日本機械学会会員に限ります.ただし,フォーラムおよびワークショップに限り会員外の講演発表および既発表のものも受け付けます.
  2. 発表形式:口頭発表で,講演1件につき20分です(発表15分,討論5分).
  3. 講演使用機器:PC等を各自ご準備ください.
  4. 講演原稿:A4判サイズで,テンプレートに従って作成してください.
    原稿は,1ページ以上,4ページ以内とします.なお,J-STAGEに掲載を希望される場合には著作権を日本機械学会に譲渡する必要がありますので,2ページ以上として下さい.
    100周年記念事業の一環として,関西支部は持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し,講演論文に関連するSDGsのマークを入れるという新しい取り組みを始めました.是非,講演者の皆様には,17の国際目標のうち最もご発表の内容に関連が深い目標を選択頂き(複数選択可),講演論文原稿に掲載をお願いします.詳細については,原稿執筆要領を参照してください.(締切厳守)
    ※【重要】原稿の著作権について
    本講演会では,「予稿集」および「講演論文集」を発行いたします. 予稿集とは,すべての講演発表予定原稿が含まれ,講演会参加登録者のみに配布される資料を指します. 予稿集については,日本機械学会(以下,本会)として著作権の譲渡は求めません. 一方,講演論文集とは,【当日未発表の原稿】,【1ページ原稿】,【J-STAGEへの掲載を希望しない原稿】を除き, 講演会終了後にJ-STAGEで公開されるものを指します. 講演論文集の著作権は,本会に帰属します. 本講演会の講演申込画面において,J-STAGEでの「電子公開を希望する」をご選択いただき, 原稿を投稿いただいた時点で,著作権譲渡にご承諾いただいたものと見なします.
    ※JST データベース用論文抄録の提出は不要です. 講演申込時の発表要旨をもって論文抄録とします. ただし,全角200~250 字でご記入ください.
    ※予稿集,講演論文集の発行日は2025年3月12日(水)です.
  5. 優秀な講演には「日本機械学会若手優秀講演フェロー賞」を贈呈します.今までに同賞を受賞されておらず,2025年4月1日現在において26歳未満の会員が表彰対象です.審査を希望する方は,講演申込時に申し込んでください.なお,講演室にはコメンテータを配置して議論を活発化させるとともに, コメンテータは座長とともにフェロー賞の審査を行います.
  6. 募集テーマ
    • OS-1 材料学・材料力学の新展開〔第1専門部会〕
      <キーワード>材料学,材料力学,材料強度,計測・評価,数値解析
      <オーガナイザ>堤 一也(三菱重工),坂田誠一郎(近畿大),澄川貴志(京大),田中 展(兵庫県立大),山崎友裕(阪公大),中村篤智(阪大),渡辺誠治(三菱電機),加藤孝憲(日本製鉄)
    • OS-2 地球環境負荷低減に貢献する熱流体関連技術〔第2 専門部会〕
      <キーワード>流体,シミュレーション,解析,計測,可視化
      <オーガナイザ>黒瀬良一(京大),津島将司(阪大),中川健太郎(パナソニック),中村典生(川崎重工)
    • OS-3 超スマート社会における設計・生産システム・加工・計測技術〔第3 専門部会/設計製図教育研究懇話会〕
      <キーワード>超スマート社会,設計,生産システム,ものづくり,加工技術,計測技術
      <オーガナイザ>廣垣俊樹(同志社大),松原 厚(京大),日根野実(クボタ),井口克之(ヤンマーパワーテクノロジー)
    • OS-4 CO2 削減シナリオに寄与する燃焼・内燃機関技術〔燃焼懇話会/内燃機関懇話会〕
      <キーワード>CO2 削減,カーボンニュートラル,水素,合成燃料,内燃機関,ガスタービン
      <オーガナイザ>芹澤 毅(ダイハツ工業),川那辺洋(京大),赤松史光(阪大),芹澤佳代(タクマ),原 徹陽(ダイハツ工業)
    • FM-1 技術革新と経済発展(その13)〔機械技術フィロソフィ懇話会/第5 専門部会〕
      <キーワード>技術イノベーション,産業への展開(生産量・売上高の推移),経済との関わり(社会・経済・市場の変遷),産業技術史,技術史観(長期的展望)
      <オーガナイザ>谷川雅之(元日立造船),藤田喜久雄(阪大)
    • WS-1 2050 年の機械技術と人材育成を考える〔機械技術フィロソフィ懇話会/第5 専門部会/シニア会/関西工学教育協会機械部会(共催)〕
      <キーワード>工学教育,機械系学部教育,人材育成,機械技術
      <オーガナイザ>谷川雅之(元日立造船),岡村一男(阪大),久保司郎(神戸大),高谷裕浩(阪大)
    • 一般講演(GS)
      (1)計算力学,(2)バイオエンジニアリング,(3)材料力学,(4)機械材料・材料加工,(5)流体工学,(6)熱工学,(7)エンジンシステム,(8)動力エネルギーシステム,(9)環境工学,(10)機械力学・計測制御,(11)機素潤滑設計,(12)設計工学・システム,(13)生産加工・工作機械,(14)生産システム,(15)ロボティクス・メカトロニクス,(16)情報・知能・精密機器,(17)産業・化学機械,(18)交通・物流,(19)宇宙工学,(20)技術と社会,(21)マイクロ・ナノ工学,(22)スポーツ工学・ヒューマンダイナミクス

<メカボケーション学生研究発表セッション>

  1. 講演発表資格:修士1年生相当以下の学生で,日本機械学会会員に限ります.
  2. 発表形式:ポスター発表です. 発表内容をA0判縦長(841mm×1189mm)以下の大きさのポスター1枚にまとめたものを作成し,当日ご持参ください.発表要領は,プログラムが確定次第,ホームページに掲載します.
  3. 講演原稿:A4判サイズで,テンプレート(原稿執筆要領)に従って作成し,締切日までにご提出ください.
    原稿は,1ページ以上,4ページ以内とします.なお,J-STAGEに掲載を希望される場合には著作権を日本機械学会に譲渡する必要がありますので,2ページ以上として下さい.
    100周年記念事業の一環として,関西支部は持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し,講演論文に関連するSDGsのマークを入れるという新しい取り組みを第98期から 始めました.是非,講演者の皆様には,17の国際目標のうち最もご発表の内容に関連が深い目標を選択頂き(複数選択可),講演論文原稿に掲載をお願いします.
    ※予稿集の発行日は2025年3月12日(水)です.
  4. 当日の提出物:ポスターの縮小版(A4判カラー印刷1部)を,当日受付にご提出ください.
  5. 主に企業からの参加者の投票により,数件のベストポスター賞を選出し,懇親会にて表彰します.
    ※メカボケーション学生研究発表セッションの学生発表者は,懇親会参加費無料ですので,ぜひご参加ください.
  6. 発表要領 (2025.1月掲載予定)