一般社団法人 日本機械学会関西支部

専門部会活動

支部商議員および関西支部会員により構成される専門部会は,1982年度(第58期)に発足した部門委員会が,本部における部門制移行に伴って名称変更したもので,発足当時と同じく5部会で構成され,主に年3回の関西支部商議員会後に話題提供(講演)を主とした活動が行われている.また,定時総会講演会や秋季技術交流フォーラム,講習会ならびに見学会等の企画・実施等に関し積極的に協力いただいており,商議員の支部活動参画のための組織として大きな役割を果たしている.

関西支部商議員専門部会内規

1.名 称

関西支部商議員専門部会と総称する.

2.目 的

機械工学・技術に関する情報の交換ならびに会員相互の親睦をはかるとともに,支部事業の企画,運営に協力し,会員の支部活動参画の強化をはかる.

3.設 置

次の5つの専門部会を置く.

(1)
材料・材料力学部会(第1部会)
(材料力学,機械材料,生体材料)
(2)
熱・流体工学部会(第2部会)
(流体工学,流体機械,熱工学,内燃機関,動力,環境工学)
(3)
生産・加工・設計部会(第3部会)
(生産加工工学,設計工学,工作機械,産業機械)
(4)
機素・機械力学・制御部会(第4部会)
(機素潤滑,機械力学,計測制御,ロボティクス,メカトロニクス,バイオエンジニアリング)
(5)
技術・経営部会(第5部会)
(経営分野:技術経営,R&D,品質保証,社会分野:リスク管理,技術教育・倫理,
 融合分野:技術融合,システム,産官学連携,俯瞰的領域:技術哲学,技術史観,技術フロンティア)

4.構 成

各専門部会の構成は次のとおりとする.

(1)
専門部会委員
・商議員は,いずれかの専門部会会員となり,委員を兼務する.商議員を期中で離任する場合は,離任前の商議員任期期間に限って,専門部会委員を継続することができる.
(2)
専門部会会員
・各専門部会が委嘱する本部部門および委員会の委員(関西支部会員に限る)
・その他各専門部会委員が推薦する関西支部会員
(3)
部会長は専門部会委員および専門部会会員の互選により選出し,任期は2年を限度とする.部会の幹事は支部幹事から選ぶ.

5.任 務

各専門部会は次項について審議し支部運営に協力する.

(1)
専門分野に関する情報交換,本部部門および委員会との情報交換
(2)
支部集会事業の企画・運営に対する協力
(3)
支部懇話会,本部分科会の企画・調整,設置
(4)
特別員会社に対する委託研究,技術指導などのあっ旋,講師・製品の紹介(必要に応じ)
(5)
研究発表講演会のセッション企画,運営およびシンポジウムの企画,実施(必要に応じ)
(6)
支部幹事会および他団体からの依頼に対する回答の作成

6.会 議

各専門部会は毎年4月,9月および2月の商議員会の前あるいは後に定例部会を開催する.また必要に応じ部会長は臨時部会を開催する.

7.会議費・講師等交通費

会議費は支部会議費より支出する.また,必要あって商議員以外の講師を依頼した場合,本部交通費支払基準に基づき,講師本人より請求があれば交通費をお支払いする.

 

2022年2月22日改定