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2009年7月15日
機械学会関西支部シニア会
会長 駒井謙治郎
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シニア人材バンク・プロジェクト・ニュース(第1回)
本年2月16日「企業の技術課題とシニア人材マッチング活動説明会」の開催以来、シニア会未加入の方々への入会勧誘メールを差し上げた以外、何らの状況報告もしていなかったこととをお詫び申し上げます。現在新組織の下で具体的活動を推進していますが、その概略をご報告申し上げます。
1.「企業の技術課題とシニア人材マッチング活動説明会」(2月16日開催)報告
昨年12月関西支部シニア会が実施いたしました「新現役チャレンジ支援事業によるシニア人材有効活用」に関するアンケート調査の結果、シニア人材約130名の方々から回答・登録申請を頂きました。
今回のマッチング活動説明会は、その内55名のシニア人材とこの活動に強い関心のある企業13社(20名)の出席の下に開催され、シニア人材の活用に成功している企業からの特別講演を含んで、中小企業基盤整備機構、機械学会本部、シニア会から本事業の概要・趣旨、現状等が紹介されました。
2.シニア会入会勧誘
約130名の人材登録希望者の内、シニア会に未加入の方々に入会勧誘のメールを発信しました結果、新たに10名の新規加入者を得ました。今後とも未加入の方々には是非ご入会をお奨めしたく、よろしく御願い致します。
3.09年度シニア人材バンク・プロジェクト新組織・人事と活動方針
昨年までは機械学会本部が中小企業基盤整備機構から受託した「新現役チャレンジ支援事業」の関西事業推進WGとして活動してきましたが、本年度の事業委託が9月以降になる見込みのため、09年度はシニア会の中の「シニア人材バンク・プロジェクト」として推進することとなりました。主な新人事は次の通りです。
09年度シニア会会長:駒井謙治郎 副会長:藤田勝久、山中晤郎
09年度シニア人材バンク・プロジェクト・リーダー:山中晤郎
第1回プジェクト会議を6月10日に実施し、8名のナビゲーターを選出しました。ナビゲーターはこの8月から企業への訪問活動を実施し、各企業の抱える諸々の課題(ニーズ)を調査する予定です。更に、これらのニーズを解決できるシニア人材を選出した上で、企業ニーズと人材シーズのマッチングを行う計画です。
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以上 |
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