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2024.8.28公開 |
日 時 |
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会 場 | オンライン(Webexを利用) | |||||
趣 旨 | 近年急速に普及した生成AIは,すでに社会の多方面において大きな変化をもたらしています.文章やスクリプトの生成による作業効率の向上や,画像や音楽の生成による新たなアートの出現など,個人が身近に実感しやすいものから,カスタマーサービスの24時間化など,企業が事業活動において活用する事例も散見されます.また,学習者個々の能力に応じた教材の提供など,教育分野においてもAIの活用は進んでおり,AI活用の場面は,日進月歩と言える速度で,私たちの身の回りに広く深く浸透しつつあります. 一方で,AIの活用を通して業務における成果を上げている技術者は,多くの日本企業において,まだまだ少数派と言えるのではないでしょうか.今後,生産年齢人口の急速な減少が予測される我が国において,生産性の向上は喫緊の課題であり,機械工学に携わる技術者にとっても,こうした課題を解決するためのさらなる挑戦が求められています. 本セミナーでは,以上のような背景の中,技術者がAIの活用を通したステップアップのきっかけとなるよう,今後の技術動向,実用例ならびに知財といった側面から,AI技術について解説します.第一線でご活躍されている講師の方々の貴重なお話を伺えるまたとない機会ですので,技術マネジャー,中堅・若手技術者の方々はもとより,学生や教員の皆様にも,多数参加頂きますようお願いします. |
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キーワード | AI,生成AI,大規模言語モデル,ロボティクス,画像分析,著作権,AI関連発明,法工学 | |||||
プログラム | ||||||
時間 | 題目 | 内容 | 講師 | |||
13:30~13:40 | 開会挨拶 | 日本機械学会関西支部 支部長 松原 厚 |
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13:40~14:40 | 大規模データおよびAIによる創作物の著作権と,AI関連発明 | AIおよび生成AIが著作権法,特許法に与える影響について解説し,その背後にある技術標準や欧米の知財当局との政策の違いなどの問題を述べた上で,法学にも工学から学ぶべき分野が広がっていることを説明する. | 筑波大学 ビジネスサイエンス系 教授 潮海 久雄 |
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14:45~15:45 | 生成AI,大規模言語モデル,基盤モデルの技術と応用 | 最近のAIで急速に進歩している生成AI,大規模言語モデル,基盤モデルとはどういうものかを概説し,それらの技術を用いることによってロボティクスなどの領域にどのような変化をもたらすと期待されるかについて述べる. | 京都橘大学 工学部 教授 情報学教育研究センター長 松原 仁 |
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15:50~16:50 | AIによる鉄道の安全・品質の向上やメンテナンス業務の見直し | JR西日本では,4,900kmに渡る線路や1,174駅設備,そのメンテナンスに多くの労力を必要としている.また,1日450万人の方にご利用頂く駅ホームや車内の安全確保に向けても膨大なカメラ等を配備し取り組んでいる.持続的な鉄道サービスの提供に向けて,現在,これらにどのようにAIを導入しているのかを紹介する. | 西日本旅客鉄道株式会社 鉄道本部 イノベーション本部 次世代モビリティ 課長 井上 雄一郎 |
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16:50~17:00 | 閉会挨拶 | 日本機械学会関西支部 副支部長 川﨑卓巳 |
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定 員 | 100名 | |||||
申込締切 | 2024年11月22日(金) | |||||
聴講料 (税込) |
正員 5,000 円 (学生員 無料) 会員外 15,000 円 (会員外学生 無料) ※学生員から正員資格へ移行された方は,卒業後3年間,学生員価格で参加可能です.申込フォームのチケット種別は「正員(学生員から正員への継続特典対象者)」を選択し,通信欄に卒業年と卒業された学校名をご入力ください. ※協賛団体会員の方は本会会員と同様にお取り扱い致します. |
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申込方法 | Peatix(ピーティックス)にて受付いたします. Peatixの導入について(https://www.jsme.or.jp/event-peatix/ )に記載の注意事項を予めご一読の上,下記よりお一人ずつ個人単位でお申込みください. https://jsmekansai2024ss.peatix.com ■参加費については,11月22日(金)までに決済をお願いいたします.ご入金が確認出来た方には視聴用のURLをお送りいたします. ■決済はクレジットカード,コンビニ/ATMが選択可能ですが,コンビニ/ATMでのお支払いの際は,1件あたり220円(税込)の手数料をご負担いただきます. ※コンビニ/ATMでのお支払いは,申込締切日の 1 日前に締め切られます. ■原則として,決済後はキャンセルのお申し出がありましても返金できませんのでご注意願います. |
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お申込みの際の注意事項 | ■本セミナーは,Webexを利用してオンラインで開催致します. ■お申込1名につき視聴は1名に限ります. ■遠隔セミナー参加のための技術的なサポートはできませんので,ご了承下さい. ■参加者による,セミナーの静止画/動画撮影,録音は禁止です.「レコーディング」ボタンで録音することは法律で禁止されています. ■当日発表の音声,スライドの著作権は発表者に帰属します. ■受講者が利用する接続端末,回線のトラブルで受講に支障をきたした場合には,本会では責任を負いかねます. ■必要なもの ・視聴用のパソコン *必須 ・イヤホンまたはスピーカー(PC に内蔵されているもので構いません)*必須 ・マイク(質問をする際に必要となります) ・有線または無線ブロードバンドのインターネット接続 *必須 ■事前にWebex の動作確認をした上でご参加下さい. ■Webex の事前テスト方法 以下から各自でご確認下さい. https://www.webex.com/ja/test-meeting.html |
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その他 | お申込みの際にご提供いただいた個人情報は,当該行事の運営業務のために利用するほか,当支部が主催する講習会・セミナーのご案内のために利用させていただきます.今後のご案内が不要の場合はお知らせください. | |||||
主催・ 問合せ先 |
一般社団法人日本機械学会関西支部 〒550-0004 大阪市西区靱本町1-8-4 大阪科学技術センタービル内 TEL:06-6443-2073 FAX:06-6443-6049 E-mail:info@kansai.jsme.or.jp |
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協賛団体 | 可視化情報学会,計測自動制御学会関西支部,精密工学会関西支部,システム制御情報学会,日本金属学会関西支部,日本計算工学会,日本材料学会関西支部,日本塑性加工学会関西支部,日本マリンエンジニアリング学会,化学工学会関西支部,日本伝熱学会,日本航空宇宙学会関西支部,溶接学会関西支部,日本船舶海洋工学会関西支部,日本冷凍空調学会,日本燃焼学会,日本鉄鋼協会関西支部,自動車技術会関西支部,ターボ機械協会,日本バーナ研究会,滋賀経済産業協会,京都工業会,奈良経済産業協会,兵庫工業会,大阪科学技術センター,日本技術士会近畿本部 |